東京で仕事をしている頃から、趣味のシーカヤックを通じて地方へ行く機会があり、“海や山、自然を身近に感じる場所”に住んでみたいという思いがありました。それで実際に転職を考えていたとき、ハウステンボスの求人募集を知り、その面接で初めて佐世保を訪れました。そのとき直感的に「ここに住みたい!」と思ってしまって、面接の帰りに不動産屋へ行きました。結果は採用だったのですが、合否を聞くより先に移住を決めました(笑)
現在は、ヨガとフィットネスのインストラクターをしながら、佐世保の自然を活かしたヘルスツーリズムの企画もしています。佐世保に移住して最も感じるのは“自分の生き方の選択肢が広がった”ということ。自然が身近にある生活も心地良いです。都心にいた時は、何時間もかけて山登りやシーカヤックに行っていたのに、ここでは朝起きて「天気が良ければ行こう」という感じです。食べ物も何でも美味しいので、自分で料理をするのが楽しくなりました。
私が佐世保に愛着が湧いている一番の理由は“人”です。みなさん「よく来たね」というウェルカムな雰囲気があって、誰にでも気さくに声をかけてくれます。ご近所の方でも、数日私の車がなかったりすると「実家に帰っとったと?」と声をかけてくれて、「私のこと気にかけてくれてるんだな」と心があたたかくなります。カヤックで知り合った仲間たちも、親戚や家族のように仲良くしてくれていて、単身移住してきた私には頼もしい限りです。
佐世保へ移住してきた方に、住んでみて感じた“暮らしの中の驚きや感動”、“休日の過ごし方”など…春夏秋冬365日を通して見えてきた佐世保のディープな魅力をご紹介いただきます。
思い立ったら仲間を誘って山登りやシーカヤックに出かけます。また、趣味や仕事の仲間と集まる時は、都心だと居酒屋などになりがちでしたが、佐世保ではそれぞれ1品ずつ自宅に手料理を持ち寄って、アットホームな時間を楽しんでいます♪
思い立ったら仲間を誘って山登りやシーカヤックに出かけます。また、趣味や仕事の仲間と集まる時は、都心だと居酒屋などになりがちでしたが、佐世保ではそれぞれ1品ずつ自宅に手料理を持ち寄って、アットホームな時間を楽しんでいます♪
思い立ったら仲間を誘って山登りやシーカヤックに出かけます。また、趣味や仕事の仲間と集まる時は、都心だと居酒屋などになりがちでしたが、佐世保ではそれぞれ1品ずつ自宅に手料理を持ち寄って、アットホームな時間を楽しんでいます♪
佐世保はまちの雰囲気や住んでいる人が本当にあたたかで、私のように女性のひとり暮らしでも安心して暮らせるまちです。生活に不便は感じませんが、佐世保で暮らすなら車はあったほうがいいと思います。
茂貫 尚子(もぬき たかこ)さん
【職業】ヨーガ&フィットネスインストラクター
【出身】東京都 【生年】昭和49年生まれ
【家族構成】ひとり暮らし
【移住年】2007年4月
【移住元】千葉県船橋市
【移住前の職業】スポーツマネジメント